下馬尾連合組
連合組の紹介
造り物は「子ども達が知っているキャラクター」と考えて、作品にしています。
当初、年配の方は、この路線には一瞬戸惑いがありました。しかし、引きまわしでは、孫や子どもたちを乗せて、「爺ちゃんが作った」と自慢して撮影しておられ、好評でした。全体的な作成は5~6人で行い、杉の葉を挿す作業では、地区の皆さんに手伝ってもらって、ササっと進みます。メインの材料の杉は軽トラ10杯~20杯の量になります。最終的な調整は造り物を小屋から出したときです。輪郭がいい、左右対称かは、小屋から出して離れてみないとわからないのです。これら八朔祭の前日ですので、間に合うかがいつも、気になります。完成したら喜びよりほっとします。週末に作業終了後に皆で集まって宴会して、いろんな意見があり面白いです。酔っても無理難題は却下しますが。