下市連合組

下市連合組

連合組の紹介

挑戦と卓越した技術力・表現力!これはどこにも負けん。素材そのものの美しさを生かし、躍動感を出すところも下市の得意なところです。町内だけじゃなくて天草や芦北まで行って材料を集めています。下市の造り手は15~20人。材料集めは、県外に行くこともあるし、徹底したこだわりと、決して妥協しないところが下市の特徴。人数は少ないけど、皆さんに感動してもらえるよう精一杯造っているのでぜひ遊びに来てください。
2011年に作った大造り物「仁王」が国立民族学博物館に展示されているので、良かったら見に行ってね。

2020年 下市連合組

大造り物

下市連合組 大造り物修復

「消費税増税 あわふく国民!!」【2019年金賞】

八朔祭で初めての女性をモチーフに、また三体を制作しました。三体を一本足で立たせ、なおかつ阿波踊りの統一感を出しました。指先や袖、裾の動きと体のラインから女性の色気をだし、植物を大胆に使って着物の柄を表現しています。
2019年は消費増税を題材にしましたが、今回の修復では、南天の木に「難を転ずる」コロナ終息の願いを込めて制作しました。

制作作業はめったに見られない、このHPならではの様子をどうぞご覧ください。

材料説明

下市連合組の大造り物の材料説明動画です。

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